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【VIVANT】バルカ共和国は実在しない国!モデルはトゥヴァ共和国やキルギス!

2023年7月16日から始まったTBSドラマ『VIVANT』(ヴィヴァン)。

ドラマ・VIVANTの舞台となった国は「バルカ共和国」という国なのですが、実在しているのでしょうか。

今回はドラマ・VIVANTの舞台となった国は「バルカ共和国」についてご紹介します!

VIVANTのバルカ共和国は実在する?

2023年7月16日から始まったTBSドラマ「VIVANT」の舞台となった『バルカ共和国』

バルカ共和国はこの世界に実在している国なのでしょうか。

結論、バルカ共和国は実在していません。

「VIVANT」の撮影は日本の他、モンゴルで2か月間撮影が行われていました。

Google mapでモンゴル付近を確認してみたところ

「バルカ共和国」と書かれている場所はなく、「バルカ共和国」で検索しても

やはりヒットすることはありませんでした。

「バルカ共和国」に似ている名前で「カバルダ・バルカル共和国」というロシア連邦を構成する国がありました。

「バルカ共和国」の名前はカバルダ・バルカル共和国から取られたのかもしれませんね!

VIVANTのバルカ共和国のモデルとなった国はどこ?

では、「バルカ共和国」のモデルとなった国はどこでしょうか。

モデル国①:モンゴル

モデルとなった国はやはりモンゴルが挙げられます。

まず撮影地がモンゴルですし、ドラマ内で映った画像の建物はモンゴルの首都ウランバートルに実在しているものです。

これはブルースカイタワーという建物で、オフィスやホテル、リビングスペースとして使われているよ!

主演の堺雅人さんがモンゴルのスフバートル広場を歩いてもいましたね。

モデル国②:キルギス

モデルとなった国2つ目はキルギスが挙げられます。

キルギスはカザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタンとお隣に位置する国です。

主演の堺雅人さんが広場を歩いているときに映ったがあるんですが、これがキルギスの首都・ビシュケクにある像にそっくりなんです。

画像を見比べるととても似ていますね。

旧ソビエト連邦の国々は、広場にこうした像が多数建てられているんですよね。

そして劇中ではキリル文字も使われていました。

キリル文字は旧ソ連圏とモンゴルで使われていて、キルギスも旧ソ連圏です

モンゴルやキルギスなどの旧ソ連圏が似たような文化があることが分かりますね。

モデル国③:トゥヴァ共和国

3つ目のモデル国は、トゥヴァ共和国です。

トゥヴァ共和国はモンゴルの左上に位置する国です。

劇中の「バルカ共和国」も似たような位置にありましたね。

これは国の位置をモデリングしたのでしょう。

トゥヴァ共和国も元々旧ソ連の国でしたが、1991年に独立を果たしています。

トゥヴァ共和国の観光地にもやはり勇ましい像が建設されていました。

モンゴルに隣接する国々は旧ソ連圏なので、文化や文字が似ていますね。

「VIVANT」は色々な国の建造物や文化を入れて作られているドラマなのでしょう。

まとめ

今回はバルカ共和国は実在しない国!モデルはトゥヴァ共和国やキルギス!についてご紹介しました!

1話目からアクション満載で凄すぎた「VIVANT」。

「VIVANT」の意味も2話目から明かされるようなので、楽しみですね!

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