川崎市の福田紀彦市長が、川崎市立小学校でプールの水を出しっぱなしにした教師に対し賠償請求を求めたことで、ちょっとした炎上になっているようです。
厳しすぎる処分を下した福田紀彦市長はどんな方なのでしょうか。
今回は福田紀彦市長のプロフィールや家族構成、プールの水出しっぱなしの対応についての世間の声に迫ります。
福田紀彦のプロフィールや経歴
福田紀彦市長のプロフィールや経歴はこちらにまとめました。
生年月日:1972年4月20日
年齢 :51歳(2023年8月現在)
出身地 :神奈川県川崎市
家族 :嫁、長女、長男、次男の5人家族
学歴 :神奈川県川崎市立長沢小・中学校→米国アトランタ・マッキントッシュ高校
→米国ファーマン大学政治学専攻卒業
経歴 :2003年、神奈川県議会議員に最年少で初当選
2013年、川崎市長に初当選。
2017年、2期目再選。
2021年、3期目再選果たし現職
川崎市の福田紀彦市長は幼いころから活発で、野球や登山、そしてボーイスカウトに参加するなど積極的に行動をする少年でした。
中学を卒業後に父親の転勤でアメリカのアトランタへと引っ越し、大学までをアメリカで過ごした帰国子女です。
アメリカでは高校生が当たり前のように地域貢献活動をしたり、政治を議論するという姿勢にカルチャーショックを受けたとのこと。
ここでの経験が、政治家を志すきっかけになったのでしょう。
大学を卒業後は、日本の戻って政治家の秘書を務めながら県議会議員へ立候補し、2003年に31歳の若さで初当選を果たしています。
川崎市でパートナーシップ制度を導入するなど、どんどん前向きな政策を取り入れている印象です。
福田紀彦の家族構成まとめ│嫁・子どもはいるの?
福田紀彦市長の家族構成は
妻、長女、長男、次男の5人家族!
子どもの顔画像
長女の画像はこちらです。
一緒に料理をされていて、親子仲が良さそうですね!
福田紀彦市長は料理が趣味で、休みの日には手料理をふるまうとの事。
長男と次男の画像はこちらです。
選挙に行くことの大切など、政治の事もしっかりと子供たちへ伝えていますね。
政治家は中々休みがとれなさそうな仕事ですが、子供たちとは本当に仲がよさそうですね。
子どもの年齢
長女、長男、次男の年齢は判明していません。
画像は2014年ごろに撮られていて、背格好などを見ると
✔長女は小学校3年生 (10歳前後)
✔長男は小学校2年生 (7~9歳前後)
✔次男は幼稚園 (2~4歳前後)
このくらいの年齢ではと考えられます。
そうなると、2023年現在長女は高校生~大学生、長男は中学~高校生、次男は小学生くらいになっているでしょう。
妻の顔画像
福田紀彦市長の妻(嫁)については詳細が判明しておりません。
長女が2014年で10歳前後と考えると、2003年ごろには福田紀彦市長とご結婚されていたと考えられます。
年齢も、福田紀彦市長と同い年あるいは年上の可能性が高いですね。
更に詳細が分かり次第追記していきます。
福田紀彦のプールの水出しっぱなしへの対応はブラック?│世間の声
川崎市立稲田小学校でプールに水を注入する作業を行っていたところ、担当教師が誤って水を6日間出しっぱなしにし、約217万リットルの水を溢れさせてしまいました。
福田紀彦市長は、校長と担当教師の2人に過失があるとして、2人に対して損害額およそ190万円の半分程度にあたる95万円ほどを請求しました。
この福田紀彦市長の対応に対し、世間からは「ブラックすぎる」「厳しい」といった批判の声があがっています。
給特法で残業代が出ない教員に、業務や責任を教員に全て押し付けてる!
なんでプールの水が適量で止まるシステム導入して無いんだよ。
巡り巡って先生のなり手が不足して、こどもの教育に影響する。
市長さんや学校を管理している教育委員会には責任はないのですか?
プール管理って施設管理ですよね。それってそもそも教員の仕事でしょうか?
確かに、教師に賠償させるというのは凄く厳しいものがあると感じます。
民間企業であれば、何か個人で犯したミスは重過失がない限り個人に金銭的負担を強いるということはありません。
さらに、プールの管理や給食費徴収、部活動指導などは本来は教員の仕事ではないとされているので、余計に今回の対応には厳しい声があがりました。
これは市として
✔プール管理を教員以外に委託をする
✔水の出しっぱなしを早期に防止できるシステム構築をする
といった対策をすぐに打ち出す必要性があるでしょう。
逆を言えば、このようなトラブルを防止する策をとらなかった川崎市にも責任があると言えるので、川崎市も負担をする必要があるでしょう。
まとめ
今回は福田紀彦のプロフィールや家族構成(嫁・子ども)まとめ!水出しっぱなし対応はブラック!についてご紹介しました。