人気レジャー施設レゴランドがとあるお客さんの入園を断ったと話題になっています。
その後レゴランドの社長が直接お客さんへ謝罪のDMを送り、そのDM画像を公開したことで更に炎上しています。
どんなDMだったのか、なぜ公開して炎上したのか気になりますね。
そこで今回はレゴランド社長が送ったDM画像、炎上した理由4選や経緯、世間の声についてご紹介します。
レゴランドが客の入園を断り炎上騒ぎ!
とあるファミリーのお客さんがレゴランドに入園できなかったエピソードをツイートし内容がひどいと炎上騒ぎになっています。
内容を簡単にまとめると
①お客さんが年パス使用で入園しようとする
②従業員から「大人なのに子供用パスで入園しようとしてますね?」と止められる
③お客さんは正規年パス購入を何度も説明するも寒空の下40分間確認で足止めを食らう
④その後大人用年パスの購入履歴が見つかる
⑤従業員は謝罪なく済ませようとした
事の発端はファミリーのご主人が大人用ではなく子供用の年パスで入場しようとしていると勘違いされたこと。
システム上の手違いからか、ご主人のチケット情報にお子さんの情報が紐づいていたことから疑われたようです。
その後は無事に入園できたようですが
✔最初から完全に疑われていた
✔追加料金の請求をされた
✔子どももいる上で40分も外で待たされた
✔ファミリー側に非がなかったのに謝罪が一切ない
このような出来事で最悪のレジャーになったいうツイートが一気に拡散しました。
何か手違いあったにせよ、レジャー施設においてこの対応はさすがにないのでは・・と思ってしまいますね。
オリエンタルランドを見習えという声も多かったよ!
その後このお客さんへレゴランドの本田良行社長が謝罪のDMを送付しネット上に公開したことが明らかになりました。
レゴランド社長が送ったDM画像
レゴランド社長が送ったDM画像はこちらです。
このDMが公開されたことでお客さんは
DMの内容により私は話もしたくないと感じた。
これ以上の進展は無い。
とツイートしていました。
更にお客さんはこのDMが高圧的に感じたと言いレゴランド側は非を認めないと感じたのかもしれませんね。
しかしこのお客さんは今回の炎上騒ぎに対して
- レゴランドを貶める意思は無い
- 素敵なスタッフさんも沢山居る
- 改善されて更に笑顔が繋がる場所になるよう願っている
とこのように気持ちをツイートしていました。
素晴らしい対応ですよね。
そしてこのDM公開によりレゴランド社長に批判が集中することになってしまいました。
レゴランド社長が炎上している理由3選
レゴランドの社長がDMを送って炎上している理由は
①ネットで了解を得ずにDM内容を公開した
②内容が謝罪ではなく言い訳や保身
③投稿を削除した
この3つです。
最初は社長が謝罪DMを送ったという行動からしっかりしていると思いましたが、内容を見ると感覚が少しズレている・・?と思ってしまいました。
勝手に個人間同士のDMを公開した
1つ目の理由はレゴランドの本多良行社長がDM内容を了解を得ずネット上に公開したことです。
レゴランド社長が送ったDMを添付する形でXに謝罪投稿をしていました。
了解を得て公開するならまだしも勝手に内容を公開されるのはいけないですよね。
されたお客さん側の気持ちを考えると到底許す気持ちになれないのではないでしょうか。
これは企業として謝罪の意味がないと言っても良いでしょう。
内容が謝罪ではなく保身や言い訳になっている
2つ目の理由がDM内容が謝罪に徹しておらず保身や言い訳になっている点です。
まず保身に思えると言われている所は
✔第一声で謝っていない
✔真っ当なクレームなのに”問題提起”という扱いをしている
✔『自身をクリアにする必要がある』としてDM公開
このようなことが保身と思われてしまったようですね。
「問題提起」という言葉が上から目線だという声も多数あがっていました。
炎上した時に謝罪でやってはいけないことを多数重ねている感じがします。
また言い訳に見えると言われている所は
✔DM内で働くスタッフを擁護した
というところです。
気持ちは分かりますが、謝罪をしているのに身内を擁護する言葉を入れるのは違うと思います。
確かにゲストのためにスタッフの皆さんが頑張って働いているのは確かでしょう。
しかし謝罪の時にそのことは関係ないですよね。
スタッフを擁護したため謝罪という気持ちがうまくお客さんに伝わらなかったのかもしれませんね。
投稿を削除した
3つ目の理由が謝罪の投稿を削除したこと。
レゴランド社長は炎上騒ぎの後に謝罪投稿を削除しています。
炎上騒ぎが大きくなりヤバいと思って消したのでしょうか。
いずれにせよこの行動で世間からは一気に批判を浴びることとなりました。
深夜に謝罪DMを送っている
4つめの理由は23時という深夜に謝罪DMを送っていることです。
DM画像右下の時間が「11:00pPM」となっています。
23時では寝ていてすぐDMに気づかずタイムラグが生まれる可能性があります。
DMを送れる時間がそこしかなかったのかもしれませんが夜遅くに送ったことで事態の把握が遅いと批判が出ていました。
レゴランドや社長に対する世間の声
今回のレゴランド社長の対応に世間からは批判の声が集中しました。
LEGOのブランドイメージを傷つけた
炎上したときにやっちゃいけないこと全部してる
謝罪文って何か分かってない
この様に謝罪に対する批判が続出していました。
しかし中には
とても熱意があって地元愛にも溢れている印象がある
と、仕事に対して熱意がある人物だという声も上がっていました。
熱意が走りすぎて炎上してしまったのでしょうか。
中にはレゴランド社長がアメリカの大学や有名コンサル会社『デトロイト』の出身であることから
謝罪文は外資系の書き方だったから炎上したのでは?
とも言われています。
しかしそうであっても元は日本人なのでの日本人への対応の仕方を取ればよかったと思いますね。
いずれにせよ今回の炎上は
- 最後まで謝罪に徹する
- DMを公開しない
これが大事だったのではとおもいます。
まとめ
今回はレゴランド社長が送ったDM画像、炎上理由や経緯、そして世間の声についてご紹介しました。