元歌のお兄さん・横山だいすけさんがTiktokで披露したダンスが問題で炎上し、アカウントを削除するまでの騒ぎとなりました。
多くのTiktokerが披露している『粛清‼︎!ロリ神レクイエム』という曲のダンスだったのですが、なにが問題だったのか気になりますね。
そこで今回は
- 横山だいすけさんが炎上した経緯や理由
- 横山だいすけさんが炎上したダンスや曲の元ネタ
- 横山だいすけさんへの世間の声
こちらについお伝えしていきます。
横山だいすけのロリ神ダンスが炎上
元歌のお兄さん・横山だいすけさんがとTikTok界隈で人気のあったダンスを踊って炎上し、アカウントを削除するという騒ぎになりました。
問題になったダンス画像はこちらです。
横山だいすけさんお得意の変顔も決まっていて、一見楽しいダンスのように見えます。
では、なぜ炎上騒ぎになったのでしょうか。
ダンス動画が炎上した経緯
横山だいすけさんは9月29日にTikTokでVTuber・しぐれういさんの曲「粛聖!!ロリ神レクイエム☆/しぐれうい(9さい)」のダンスカバーを披露しました。
しかしこの曲は、
✔「触ったら逮捕!」
✔「ロリコン」
といった、小児性愛に触れる歌詞になっていました。
そのため
子供にかかわる仕事してて、こういうのネタはヤバくない?
裏切られた感半端ない
と言ったファンからの声が相次ぎ、動画やアカウントを削除する事態になったんです。
横山だいすけさんはブログで
「応援して下さってる方を深く傷つけてしまったこと、また、多くの方を不快な気持ちにさせてしまったこと、大変申し訳ございませんでした。全ては僕の不徳の致すところです」
j-cast
と謝罪文を投稿するほどでした。
炎上するような曲ってどんな曲だったの?
横山だいすけが炎上した『ロリ神』ダンスはVtuberの曲
横山だいすけさんが披露したダンスの元ネタ曲は
Vtuber・しぐれういさんの『粛清!!ロリ神レクエイム』という曲です
この曲中ではVtuberのしぐれいういさんが9歳の女の子になってが踊っています。
そのダンス自体は可愛くて、実際多くのTiktokerがロリ神ダンスを披露しています。
かなり人気の曲だということが分かりますね。
横山だいすけさんもこの人気にのってロリ神ダンスを踊ったと思いますが、なぜ横山炎上してしまったのでしょうか。
横山だいすけがロリ神ダンスで炎上した理由
①横山だいすけが元歌のお兄さんだったから
理由の1つ目が、横山だいすけさんが元歌のお兄さんだったことに関係しています。
この曲の内容を簡単に説明すると
- 小児性愛を表している
- ロリータコンプレックス(ロリコン)を表現している
- 触る、逮捕という言葉がある
という、少しアンダーグラウンドな雰囲気のエンタメ曲です。
一般人がTikTokでこの曲のダンスを披露したとしてもただのエンタメで終わりますが、横山だいすけさんは事情が少し違います。
横山だいすけさんは『おかあさんといっしょ』の11代目歌のおにいさんとして9年間活躍していました。
卒業が決まった時には「“だいすけロス”」という言葉が生まれたほどです。
圧倒的なカリスマ性と人気があったお兄さんだったよね!
横山だいすけさんの支持層は、やはり小さな子どもたちやお母さんと言ったファミリー層で作られてきました。
歌のお兄さんを卒業したとしても、その積み上げてきたイメージが消えることはありません。
そんな歌のお兄さんという大きなバックグランドがあるので
- 卒業してもクリーンなイメージは絶対崩せない
- ターゲットは子どもやお母さんといったファミリー層が圧倒的に多い
このような背景から、『ロリ神』ダンスのような小児性愛の内容を含む曲のダンスを踊ったことで
イメージとのギャップが生まれてしまい炎上となったのでしょう。
卒業しても世間は『歌のおにいさん』として見ているってことだね
②学校教材メーカーがSNSで取り上げて炎上していたから
2つ目の理由が、学校教材メーカーが『ロリ神』をSNSで紹介して炎上していたからです。
学校教材・教育玩具のメーカーの株式会社アーテックという企業が出している商品に、防犯ブザーがあります。
その防犯ブザーが、『ロリ神』のMVに出る防犯ブザーのモチーフだとTikTokにアップしていたんです。
すると世間からは
あまりにも小児性犯罪を軽視しすぎ
子供が犯罪被害者になることを防ぐ為に防犯グッズを販売してるはずの会社が、こういう認識の動画を出してしまうのは本当に残念
といった、批判の声があがり炎上騒ぎとなりました。
商品アピールに使った曲の内容が、小児性愛という犯罪につながりそうなニュアンスを含んでいたことが問題でしたね・・。
どのような曲なのか中身をしっかりと確認なかったことが良くなかったですね。
③ジャニーズ問題を連想させるから
3つ目の理由は、ジャニーズ問題を連想させるからです。
2023年に入り、ジャニーズの性加害問題のニュースが世間でも今一番注目を浴びていると言えます。
この様な社会的な背景から、子どもたちの人気者である横山だいすけさんが「子ども×性犯罪」というニュアンスを含む『ロリ神』の曲を使ったということで、世間のアンテナが過剰に反応したと言えるでしょう。
横山だいすけへの世間の声
横山だいすけさんへの世間の声を集めてみました。
圧倒的に、横山だいすけさんを擁護する声が多く上がっていました。
✔ずっと歌のおにいさんでいなきゃいけない
✔自由に歌も歌えない
✔ただのエンタメダンス動画なのにたたかれる意味がわからない
このような声がすごく多いですね。
個人的にも、横山だいすけさんはただ流行に乗って楽しく踊ってファンを喜ばせたかったんだと思います。
しかし、そこは「子どもたちの歌のおにいさん」×「Vtuberのアンダーグランドな曲」という、ミスマッチさが大きすぎたのでしょう。
ほんと、歌のお兄さんて卒業しても大変すぎるんだね・・。
まとめ
今回は、横山だいすけさんが炎上した理由やダンスや曲についてご紹介しました。