全日本男子バレーボール代表の大塚達宣選手と高橋藍選手。
この2人は共に高校時代ではライバル同士として活躍し、今では全日本代表の「たつらん」コンビと言われるほど仲良しなんです!
バレーボールネーションズリーグでイタリアを破り銅メダルを獲得した時に、お互い転げあってハグし合う姿にネットではかわいいという声も!
そこで今回は「たつらん」コンビ・大塚達宣選手と高橋藍選手のかわいい画像や高校時代からの関係などをご紹介します!
大塚達宣と高橋藍はたつらんコンビでかわいい!
前日本バレーボール男子メンバーの大塚達宣選手と高橋藍選手は名前の「たつらん」と呼ばれるほど仲が良いことで有名です。
2023年7月24日に行われたFIVBバレーボールネーションズリーグ2023 ファイナルラウンドで銅メダルを獲得したときには、コート内で転げまわりながらハグをする姿がかわいいと話題に!
たつらんコンビは他にもかわいい画像があります。
かわいらしいですね~!
タツノリさんのことはタッちゃんって呼ばせてもらってます
呼び名からも仲良い雰囲気が伝わりますね。
大塚達宣と高橋藍の出会いは?
大塚達宣選手と高橋藍選手の出会いは
大塚達宣選手が高校生、高橋藍選手が中学生の時!です。
大塚達宣選手はもともと小学生から中学生まで、Vリーグのパナソニックパンサーズの下部組織である全国屈指の名門・パンサーズジュニアに所属していました。
その名声は同じく、小学生の時からバレーボールを始めた高橋藍選手にも届いていました。
そして中学3年生だった高橋藍選手が京都選抜チームとして、当時高校1年生だった大塚達宣選手が在学していた京都洛南高校へ練習試合に訪れます。
(高橋選手は)いちばんやっかいなプレーヤーとして、警戒していました
選抜チーム対強豪高校との対決なんて、見てるだけでワクワクしそうですね。
きっとこの時から、将来は全日本で一緒に戦うようになるだろうと想像していたことでしょう。
そして高橋藍選手が京都東山高校へ入学したことで、京都代表の座を懸けて2人の戦いの火ぶたが切って落とされます!
大塚達宣と高橋藍は高校時代のライバル同士!
大塚達宣選手と高橋藍選手は高校時代には既にトッププレイヤー、そしてライバルとして競い合いながら活躍をしていました。
大塚達宣選手と高橋藍選手は出身地は違いますが高校時代は同じ京都で活躍しています。
洛南高校も東山高校も、春高バレーの常連校という京都のバレーボール強豪校として有名です。
京都洛南高校バレーボール部は
✔インターハイ20回出場
✔春高バレー21回出場(2018年準優勝、2019年優勝)
京都東山高校バレーボール部は
✔令和4年京都府高等学校バレーボール新人選手権大会優勝
✔春高バレー 2020年優勝 2023年ベスト4進出
と、どちらも負けず劣らずのバレーボール強豪校なんです。
と、まさにデッドヒートを繰り広げました。
高橋藍選手が在籍していた東山高校の監督・豊田充浩監督は
大塚君がいなければ・・・
と言わしめるほどの逸材だったとか。
2017年度の春高バレー京都府予選決勝では大塚達宣選手と高橋藍選手が対決。
大塚達宣選手率いる洛南高校はメンバーの怪我などのアクシデントに見舞われながらも勝利を納めます。
高橋藍選手は
どうにか達宣さんを崩さないと、洛南には勝てない
と、大塚達宣選手の圧倒的な技術に悩んだといいます。
そして2021年には大学生同士だった大塚達宣選手と高橋藍選手は揃って全日本メンバーへと選出されます。
春高が2人を結び付け、そして全日本メンバーとして活躍という流れは感動すら覚えますね。
まとめ
今回は大塚達宣と高橋藍のたつらんコンビがかわいい!高校時代はライバル同士!についてご紹介しました。
✔大塚達宣選手と高橋藍選手は「たつらん」と言われるほど仲良し
✔大塚達宣選手と高橋藍選手は高校時代同じ京都で活躍
✔大塚達宣選手と高橋藍選手はそれぞれ京都のバレー強豪校でライバルとして活躍
✔大塚達宣選手と高橋藍選手は春高で優勝を経験
このようなことが分かりましたね。
なかなか日の目を見なかった男子バレーボールですが、現在は歴代最強メンバーが揃っていると言われています。
これからの「たつらん」コンビニも注目していきましょう!